일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しんらん

親鸞

吉川 英治

吉川 英治의 親鸞(しんらん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 566,138자 · 1127화면

아오조라 문고

「――こう書き出してあって、総じて、選択集には、十六の過ちがあるといっている。――第一は、菩提心をもって往生極楽の行としないこと。第二は、弥陀の本願の中に菩提心なしということ。第三は、菩提心をもって小利とするの過ち――第四は、菩提心は念仏を抑えるという過ち――等、等、等」

「むずかしいな」

「どっちがほんとだか、読んでいても、実は、吾々には分らなくなる」

「いったい、菩提心というのはなんだろう」

「明慧は、こう説いている――

菩提心トハ何ゾ。

曰ク、向上ノ心即チ是ナリ。菩提、訳シテ覚トイウ。仏果一切ノ智々ナリ。コノ智々ノ上ニ起ス衆生ノ希望心ニテアルナリ。コノ故ニ、仏道ヲ修メ、往生ヲ願ウモノ、如何ゾコノ心ナクシテ可ナランヤ」

「――なるほど、そう聞くと、人間が安心を得たいために、仏教に耳を傾ける発心のはじめは、やはり菩提心が先だろうな」

「けれど、吾々の教えをうけている法然上人の仰せには、菩提心も仏果の助けにはなるが、頼みにはならぬと仰っしゃるのだ。ただ念仏こそ、真の安心へ導くものだと常々仰っしゃっている」

六

明慧上人の駁論を読んだ者は、また必ず、もういちど法然上人の選択集を読んで、両方の教理を比較してみた。