일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おうしゅうきこう

欧洲紀行

横光 利一

横光 利一의 欧洲紀行(おうしゅうきこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 120,107자 · 241화면

아오조라 문고

八月一日

八月二日

外国の客たちは一斉にわれわれの方を見る。昨日から大舞台に出ているようで少々うるさい。しかし、各国人は各自紳士をもって繰り込んで来ているので、街は礼儀と節度と寛大とで飾られた祭りのようなものだ。オリンピックも運動そのものより、その期間の人々の平和な国際性と謙譲さが何よりだ。これを外面的な虚偽の美しさだと云うことは出来ぬ。目的と内容が空虚な運動であるが故に、精神の美しさもかくのごとく見事に咲くのだ。

八月一日

オリンピック始まる。夜、スタジアムの様子を書く。城戸氏がこれをローマ字でタイプに打ち日本へ送ってくれる。四十分の後この文章は日本の机の上で私の本文のままに書き換えられているのである。しかし、昼間の疲労で私の頭は意の如くに動かない。書き終えて、城戸、北澤清、本田親男三君と附近のヴィクトリヤのテラスへ行く。中は踊りの最中だが、誰も中へも這入らず、人一人もいない寒さの増して来たテラスでビールを飲み、それぞれ帰る。ヴィクトリヤは俗称トリアと云い、代々日本人の一番世話になるところだとの事だ。日本人が一人女を抱えて闇の中へ消えていく。

八月二日

日本選手の成績が悪いのでこれを文章に書く気がしない。