후리가나로 읽는 일본 고전
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あんこくにっき
暗黒日記
清沢 洌
清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면
十二月二日(土)
十二月五日(火)
と書いた立札をたてることになった。
十二月二日(土)
日本人が良心的でないのは、どこに原因があるのだろうか。考えていることと、まるで反対のことを言うのである。丸山国雄君の「ペリー侵略史」もそうであり、伊藤道夫君の米人鬼畜呼ばわりもそうである。また、海老名一雄君(元日米新聞主筆)がラジオや講演会での米人惨虐説の宣伝もそうだ。僕の周囲でこれをやらないものは、殆んどない。僕などが沈默を守っている唯一の存在だ。
これは国家を最大絶対の存在と考え、その国策の線に沿うことが義務だという考え方、それと共にそうするほうが利益だという利益主義からであろう。外国ではそうした立場をとらない人々が少くない。そのアティチュードをつくることが、今後の教育の義務だ。
十二月五日(火)
日本外交史研究所の発会式を挙ぐ。参加者二十二名、たまたま小野塚(喜平次)博士(前東大総長)の告別式あり。穂積博士、蝋山君などはそのため欠席。
出席者。幣原喜重郎男、桑木嚴翼、松田道一、柳沢健、鈴木文史朗、伊藤正徳、高橋雄豺、小汀利得、飯田清三、石橋湛山、田村幸策、植原悦二郎、高柳賢三、松本烝治、高木陸郎、宮川三郎、芦田均、馬場恒吾、三井高維、信夫淳平、鮎沢巖