후리가나로 읽는 일본 고전
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あんこくにっき
暗黒日記
清沢 洌
清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면
六月十七日(土)
六月二十日(火)
六月十七日(土)
空襲が北九州というだけで、どこに來たかは全く不明。しかし、八幡の被害が少かったことだけは事実らしい。この祕密主義では、いざというとき種々のデマが乱れ飛ぶだろう。
新聞は相変らず頭山満翁談話だ。
六月二十日(火)
山本清君(海軍中佐・貴議)の話――新聞に海軍機増産のことをかいて陸軍に徴兵された毎日の某君は、山本君とは親友である。彼は三ヵ月丸亀にいたが、三ヵ月の終りに連隊で、「これで君の○○事件は解決した」といって、退営を許されたそうだ。同君は林毅陸の甥に当るとのこと。
日銀理事荒川(昌二)氏いわく、「三年ばかり日本を留守にして驚いたことは、日本の指導者たちが他の人のいうことをきかない心的状態になっていることだ。たまによく耳を傾ける人があれば、それは全く勢力圈から退いている人である。私も役人ではあったが、これではダメだと考えた」と。これは経済倶樂部中央会での話である。新聞が信用できなくなったので、こうした会は非常に人気がある。
僕が憲兵隊に引張られたという流言は、すでに何十回も出ている。島中君が電話で問い合わせてきたこともあった。きよう荒川氏は、「そう聞きましたが、そうではなかったのですか」