후리가나로 읽는 일본 고전
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あんこくにっき
暗黒日記
清沢 洌
清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면
十一月十五日(水)
十一月十七日(金)
十一月二十日(月)
英国ならば石橋君はこの機会に Sir ぐらいにはなっていよう。日本では知識や文化に対する評価は極めて軽い。ことにジャーナリズムに対して。
十一月十七日(金)
日本を侵略者と呼んだスターリンの演説に対し、政府は新聞雜誌に一切の批評を許さない。外務省あたりでは、スターリンがブルガリアに対するように、日本に宣戰布告するかに考えているそうだ。それに脅えて何事も言わぬのである。もっとも言わぬのも一つの外交である。が、強そうなことを言わぬのは、開戰以來今回が初めてであろう。
十一月二十日(月)
朝、幣原男を訪問。いつまでベルを押しても出ない。あけたのは夫人であった。女中がいないとのことで、茶も出ない。二階の書斎に通さる。日本外交史研究所の講演を頼む。快諾す。顧問についても然り。だが、講演の速記をとることを嫌がる。どういう理由か。
小磯内閣の改造説有力。軍需相の藤原(銀次郎)、運通相の前田(米藏)はいずれも困難な局面だが、不思議なのは重光外相が変り、広田や有田が候補にあがっているということだ。
重光についてはスターリン演説が祟っているという。翼政会あたりでワンワン言っている。