후리가나로 읽는 일본 고전
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あんこくにっき
暗黒日記
清沢 洌
清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면
一月二十八日(日)
一月二十九日(月)
申し訳けないことと考える。
この答弁は議会で非常な感激を生んだ。泣いているものもあったという。これは封建的なる愛国観(死ぬことを高調する道徳)に対するインテリの反撥の発露だ。誰かが言ってくれればいいと考えていたところだ。それを八木博士が言ったのだ。
一月二十八日(日)
この間、議会で蝋山君の質問中に演壇から引きずり落されたとか。そう言えば新聞に「妨害」といった文字があった。重光に対し批判的なことをいうとか、多少ともピース・オフ※ンシヴ的なことを言えば、そんなことをやりかねない議員である。日本国民の低調であると同時に、議員も低調だ。政党対立のときなら、一方の政党が許さないのだが。
一月二十九日(月)
山崎靖純君(経済評論家)が、三浦老人(東洋経済新報社会長)に言った話――
ある重臣が陛下にお目にかかって、講和の御意思はありませんか、とお伺い申上げた。陛下は、無條件だろうな、と仰せられた。やや暫らくして、「それぐらいなら、朕も第一線に出て生命を投げだす」と仰せられた由。恐れ多いことだと。
ある人いわく、「なぜその重臣は、そのお考えは失礼ながら正しくないこと、一億の死ぬことのお手本を示し給うよりも、彼らをいかにして生かすかを、お教え遊ばすことが御義務であることを申し上げなかったか」