후리가나로 읽는 일본 고전
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あんこくにっき
暗黒日記
清沢 洌
清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면
九月二十五日(土)
九月二十六日(日)
九月二十七日(月)
というポスターがあるが、これは支那語では「蒋介石落ちない」という意味である。そんな例はまだいくらでもある、と。
台湾に徴兵令を布く。
九月二十五日(土)
関戸君の話――名古屋辺では女が竹槍の練習をしており、妻君も娘も毎日やっている。県も市もあまり賛成しないのだが、師団の責任者がそれをやらしている。どこの家も防空壕を家の中に掘り、そのために家が傾いているところがある、と。形式主義一例は、この軽井沢の山莊にムシロを用意させている。
九月二十六日(日)
軽井沢町の大運動会。宇垣(一成)大將に逢うために行ってみると、ちょうど近衞一家もきた。一緒に見る。宇垣大將と会見。外相当時のことを聞かんがためだ。非常に若々しいし、目標もよい。国家を救うのはこの人かも知れない。近衞は聰明だが、勇気と迫力なく、他の軍人もダメだ。彼は果して立ち得る機会ありや。もっとも誰がやっても手遅れではあるが。
九月二十七日(月)
早朝、東京に帰る。晩、二七会あり。みな一致して空襲の不可避を言っている。一回大規模な空襲があると、十五、六万の死傷があるといわれる。
ムッソリーニのファシスト政権を承認した。