일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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あんこくにっき

暗黒日記

清沢 洌

清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면

아오조라 문고

七月十日(月)

であった。海軍が自由主義者を招くことが珍しいことの一つ。それから当局としては国民の戰意が高揚していないと考えていることが第二。

七月十日(月)

軽井沢から朝の列車で帰京。蝋山君と島中君を病床に訪う。ちょうど情報局より言渡しありたるところなりとて、中央公論社をいよいよ解散することになった旨を語る。いままで共産党事件などで社員を引張ったのは、中央公論うちこわしを計画しての一貫した策動であると島中君はいう。従來、島中君は上層部に接し極めて理解ある態度を示され、この人々の判断に信頼してきたのであるが、若い警察部方面の策動は、そうした最高方面を皆目無力ならしめたのである。中央公論問題は、神奈川警察でとった調書(ウソ八百で固められたものだと島中君はいう)とともに、閣議の問題となった。岸だけが「解散命令というのは不穏だから」といい、重光がこれに和した結果、「命令」ではなしに「自発的」ということになったのだ。紙も割当その他は沒收された。改造社の山本も呼び出されて同樣である。

東洋経済の佐藤編集長も警視庁に呼ばれて、警告を与えられた。

東京鉄工所に対し、軍需会社法を適用し、日産に依託したのは興味がある。