후리가나로 읽는 일본 고전
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あんこくにっき
暗黒日記
清沢 洌
清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면
四月三日(火)
四月五日(木)
運輸機関がなくなった現在を語るものである。
四月三日(火)
長谷川如是閑氏を訪問。馬場恒吾氏も來る。暫らく見ないうちに、いかにもおとろえが見える。
馬場氏は戰爭は八月ごろすむだろうという。松本博士もそうした見通しであった。長谷川氏はそうも行くまいよという。僕も勝敗の数は明らかだが、一年ぐらいは続くだろうと言った。
四月五日(木)
国際関係研究会あり、太田三郎君(外務省課長)の談話である。ソ連を中心とする研究である。頭はいい人のようだが、強情で、独断的で、威圧的である。ただ、意思と体力が強いから、これで押し通せば、あるいは大をなすかも知れぬ。
小磯内閣総辞職。正午に経済倶樂部に行くと、すでに後継内閣首班に鈴木(貫太郎)が押されるだろうと噂されていた。太田君は鈴木を一億玉碎の旗頭だろうといった。が、僕のかねて聞いているところではそうでなく、かつ重臣方面の空気からみて、今ごろそうした人を出すはずはないと考えられる。鈴木文史朗君がかつて鈴木に会見し、非常に感服していたのを覚えている。彼はコチ/\の右翼派にあらず、リベラルな誠忠の士といわれている。
ただ果して総理大臣として然るかどうかは、事実によってみるほかなし。