일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あんこくにっき

暗黒日記

清沢 洌

清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면

아오조라 문고

二月十四日(月)

二月十七日(木)

石橋君の話によると、敵艦がクェゼリン島の眞只中にやってきたよし。全滅を疑う余地なし。

「どうして家内を狂乱に陷れないかが問題だ」と石橋君はいう。愛兒の悲報を淡々として語る彼の態度は、けだし驚異の至りである。

二月十四日(月)

敵の俘虜虐待宣伝は、習慣の相違にもよろう。日本では罪人などを殴ったり蹴ったりすることは何でもないことだが、向うでは大変な人権問題だ。日露戰爭、第一次大戰のころは俘虜虐待ということはなかったようだが、いまや復古調で、英米俘虜優待を「英米的」というのだから、自然極端に走るのである。いつか俘虜管理官の小田島大佐が「日露戰爭のころは西洋崇拜的であったが、現在は日本主義的にした」と言っていた。ここにも今回の戰爭の復古主義的性格が見られよう。

二月十七日(木)

運通省より電話あり。十九日より四、五日青函連絡船がストップするので、十八日に樺太へ出発してくれという。郵便局員練成のための講演である。

その後、同省の東川属が來訪して、切符が買えぬかも知れぬという。運通省の公用のために行くのに切符が買えぬとは妙な話だが、なんでも彼は陸軍の友人にたのんで都合して貰う予定とか。