후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
あんこくにっき
暗黒日記
清沢 洌
清沢 洌의 暗黒日記(あんこくにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,322자 · 188화면
三月二十九日(水)
三月三十日(木)
四月一日(土)
敵産を安く買ったものの中に、大藏省や内務省の役人が沢山あるとのことだ。まるでメチャクチャに安いよし。將來、問題になるときがあろう。
三月二十九日(水)
梅、満開。
毎日新聞に地方の別莊などを徴用せよとの投書あり。近ごろは個人の所有権をとりあげることを、当然のように考えている。
土橋のところに警官七名がきて、土藏に入って、品物を全部提供せよと命令したよし。商品の私有を許さぬのである。
三月三十日(木)
百々正雄君死す。惜しい人であった。これくらい米国の事情を知り、英文のうまい人はなかった。
四月一日(土)
銀座を通ってみる。半分近くは戸を閉じ、どの食物屋の前を通っても、百人前後に達する長蛇の列である。腹にたまらぬ飯を食うのにこの騷ぎ。
穂積重遠博士の話――
ある男が配給の石鹸をもって風呂に行った。洗場での泥棒が多いことを聞いていたので、その石鹸を湯つぼの傍において警戒していた。突然熱い湯がかかった。ふと背後をふりかえって、いま一度正面を見ると、その石鹸がなくなっていた。熱い湯と石鹸の紛失と、どんな因果関係があるかと、その男は考え込んでいる。
長谷川如是閑氏は自分で飯を炊いている。