Japanische Klassiker mit Furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
二一(四五五)
○ 孺悲==魯の人。哀公の命で、かつて孔子に喪礼を学んだと伝えられているだけで、どんな人か明らかでない。
○ 孔子がなぜ仮病をつかつて会わなかつたか。また、なぜわざと仮病だということがわかるように、歌をうたつたりしたか。これには、三つの説がある。
(一)孺悲には何か不都合なことがあつて、孔子に面会を求めるのは自分から差しひかえなければならなかつたのに、押し強く出て来たので、それを断り、わざと仮病だということを知らせて反省を求めた。
(二)誰の紹介もなしにやつて来たので、右のようなことになつた。
(三)孔子は当時、人との面会を謝絶し、俗事に遠ざかり、天を友とする生活をおくつていた。歌をうたつたのも、暗に訪客にその心境を知らせたいためだつたのである。
以上いずれも、孔子の平常の対人的態度から推して首肯しがたいし、あと味がわるい。要するに本章は疑問符を付してなお将来の研究にまつべきであろう。
二一(四五五)
宰我がたずねた。――
「父母の喪は三年となっていますが、一年でも結構長過ぎるぐらいではありますまいか。もし君子が三年間も礼を修めなかったら、礼はすたれてしまいましょう。