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Japanische Klassiker mit Furigana

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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme

Aozora Bunko

一(九三)

二(九四)

一(九三)

先師が公冶長を評していわれた。――

「あの人物なら、娘を嫁にやってもよい。かつては縄目の恥をうけたこともあったが、無実の罪だったのだ。」

そして彼を自分の婿にされた。

また先師は南容を評していわれた。――

「あの人物なら、国が治っている時には必ず用いられるであろうし、国が乱れていても刑罰をうけるようなことは決してあるまい。」

そして兄上の娘を彼の嫁にやられた。

○ 公冶長==孔子の門人。公冶(こうや)は姓、長(ちよう)は名。字は子長(しちよう)。魯の人とも斉の人とも伝えられている。

○ 南容==孔子の門人。名は※(「二点しんにょう+舌」、第4水準2-89-87)(カツ)。字は子容(しよう)。

二(九四)

先師が子賎を評していわれた。――

「こういう人こそ君子というべきだ。しかし、もし魯の国に多くの君子がいなかったとしたら、彼もなかなかこうはなれなかったろう。」

○ 子賤==孔子の門人。姓は※(「宀/必」、第3水準1-47-56)(ふく)、名は不斉(ふせい)、子賤はその字。魯の人。孔子より若きこと四十九歳で、晩年の門人であつた。魯の単父(たんぷ)という土地の代官をしていたが、若年にもかかわらず、無為にして治めたといわれたほど。