Japanische Klassiker mit Furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
三五(一八二)
三六(一八三)
三七(一八四)
泰伯第八
一(一八五)
――
「ぜいたくな人は不遜になりがちだし、儉約な人は窮屈になりがちだが、どちらを選ぶかというと、不遜であるよりは、まだしも窮屈な方がいい。」
○ 原文の「固」は、「窮屈」でなくて「頑固」だという説もある。
三六(一八三)
先師がいわれた。――
「君子は気持がいつも平和でのびのびとしている。小人はいつもびくびくして何かにおびえている。」
三七(一八四)
先師は、温かで、しかもきびしい方であった。威厳があって、しかもおそろしくない方であった。うやうやしくて、しかも安らかな方であった。
泰伯第八
本篇には古聖賢の政治道を説いたものが多い。なお、孔子の言葉のほかに、曾子の言葉が多数集録されており、しかも目立つている。
一(一八五)
先師がいわれた。――
「泰伯こそは至徳の人というべきであろう。固辞して位をつがず、三たび天下を譲ったが、人民にはそうした事実をさえ知らせなかった。」
○ 泰伯==周の大王(たいおう)の長子で、仲雍(ちゆうよう)季歴(きれき)の二弟があつたが、季歴の子昌(しよう)がすぐれた人物だつたので、大王は位を末子季歴に譲つて昌に及ぼしたいと思つた。泰伯は父の意志を察し、弟の仲雍と共に国を去つて南方にかくれた。