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Japanische Klassiker mit Furigana

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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme

Aozora Bunko

三〇(三三二)

憲問第十四

一(三三三)

は、他の章の「善人」のように、聖人・君子と区別して特に限定した意味で用いられているのではない。というのは本章における孔子の言葉は、おそらく、次章と同様、人民を戦争に用いるのは容易ならぬことで、よほど高徳な人が長年月の間教化した後でなければ、軍紀が紊れ、掠奪その他の恐れがあるということを強調したのであろうと思われるからである。

三〇(三三二)

先師がいわれた。――

「教化訓練の行き届かない人民を率いて戦にのぞむのは、民を棄てるのと同じである。」

○ 棄==普通には、敗戦によつて兵を失うことだけを意味するように解せられているが、孔子の真意は、もつと深いところにあるであろう。前章とあわせて味読したい。

憲問第十四

この篇は、門人原憲が筆記したものであろうといわれている。列国の士大夫についての人物評がかなり多い。

一(三三三)

憲が恥についてたずねた。先師がこたえられた。――

「国に道が行われている時、仕えて祿を食むのは恥ずべきことではない。しかし、国に道が行われていないのに、その祿を食むのは恥ずべきである。」

○ 憲==孔子の門人。原憲(げんけん)、字は思(し)。(参照――一二二章)ここに「憲」