Japanische Klassiker mit Furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
一五(一六二)
一六(一六三)
一七(一六四)
○ 伯夷・叔斉==(前出一一四章)の如く兄弟相譲り、不義をにくんで一生を貫き、最後に悲惨な死をとげた人たちである。
○ 子貢が、あからさまに孔子の意をたださず、伯夷・叔斉のことをたずねて、衛君父子の争に対する孔子の態度をさぐつたところに、彼の人物があらわれていて面白い。
一五(一六二)
先師がいわれた。――
「玄米飯を冷水でかきこみ、肱を枕にして寝るような貧しい境涯でも、その中に楽みはあるものだ。不義によって得た富や位は、私にとっては浮雲のようなものだ。」
一六(一六三)
先師がいわれた。――
「私がもう数年生き永らえて、五十になる頃まで易を学ぶことが出来たら、大きな過ちを犯さない人間になれるだろう。」
○ 易==陰陽の消長、宇宙の運行、人間の運命を説いた深遠な哲理である。孔子が「五十にして天命を知る」(参照二〇章)といつたのと照合して味つて見たい一章である。
一七(一六四)
先師が毎日語られることは、詩・書・執礼の三つである。この三つだけは実際毎日語られる。
○ 原文の「雅」は「常」と同じ。
○ 「詩」は「詩経」(一八章参照)。「書」は「書経」(三七章参照)。「執礼」