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Japanische Klassiker mit Furigana

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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme

Aozora Bunko

二四(二七七)

」

季子然がまたたずねた。――

「では、二人は主命には絶対に従うでしょうね。」

すると、先師はこたえられた。――

「彼等といえども、まさか君父を弑するような命令には従いますまい。」

○ 季子然==魯の権臣季氏の一門で、季桓子(きかんし)の弟、季平子(きへいし)の子。

○ 大臣==卓越した臣下。道義、識見、才能において第一流の人物。日本でいう大臣の意味ではない。

○ 具臣==その任にあれば、どうなりそれだけの役に立ちうる忠実な人。

○ 本章は、孔子の子路・冉求についての人物評価でもあるが、孔子にとつて一層大切であつたのは、その評価を通じて、季氏の僣上は対し痛烈な批判を加えることにあつたのである。季氏愚昧にして孔子の真意をさとらず、ついに愚問を発して一刀両断の憂目にあつた有様が、目に見えるようである。

二四(二七七)

子路が子羔を費の代官に推挙した。先師は、そのことをきいて子路にいわれた。――

「そんなことをしたら、却ってあの青年を毒することになりはしないかね。実務につくには、まだ少し早や過ぎるように思うが。」

子路がいった。――

「費には治むべき人民がありますし、祭るべき神々の社があります。