Japanische Klassiker mit Furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
四七(三七九)
衛霊公第十五
一(三八○)
闕という村の出身だった一少年が、先師の家で取次役をさせられていた。そこである人が、先師にたずねた。――
「あの少年もよほど学問が上達したと見えますね。」
先師はこたえられた。――
「いやそうではありません。私はあの少年が成人の坐る席に坐っていたのを見ましたし、また先輩と肩をならべて歩くのを見ました。あの少年は学問の上達を求めているのでなく、早く成人になりたがっているのです。それで実は取次でもやらして、仕込んで見たいと存じまして……」
○ 闕==邑の名、原文に「党」とあるのは五百戸の村のこと。
○ 取次役は大事な仕事でもあり、孔子に接近する機会も多いのでかような質問が出たのであろう。
○ 孔子の答は、その教育法をうかがう好材料である。
衛霊公第十五
この篇は一般的訓言を集めたもので、一篇としての特色はない。
一(三八○)
衛の霊公が戦陣のことについて先師に質問した。先師がこたえていわれた。――
「私は祭具の使い方については学んだことがありますが、軍隊の使い方については学んだことがございません。」
翌日先師はついに衛を去られた。――
陳においでの時に、食糧攻めにあわれた。