Japanische Klassiker mit Furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
九(二四四)
一〇(二四五)
一一(二四六)
生姜は残さないで食べられる。大食はされない。君公のお祭りに奉仕していただいた供物の肉は宵越しにならないうちに人にわかたれる。家の祭の肉は三日以内に処分し、三日を過ぎると口にされない。口中に食物を入れたままでは話をされない。寝てからは口をきかれない。粗飯や、野菜汁のようなものでも、食事前には必ず先ずお初穂を捧げられるが、その御様子は敬虔そのものである。
九(二四四)
座席のしき物がゆがんだり曲がったりしたままでは坐られない。
一〇(二四五)
村人と酒宴をされる時でも、老人が退席してからでないと退席されない。村人が鬼やらいに来ると、礼服をつけ、玄関に立ってそれをむかえられる。
一一(二四六)
他邦におる知人に使者をやって訪問させる時には、再拝してその使者をおくられる。
ある時魯の大夫季康子が先生に薬をおくられたことがあったが、先生は病中拝礼してこれをうけられた。そしていわれた。――
「おいただきしたお薬が私の病気に適するかどうか、まだわかりませんので、今すぐには服用いたしません。」
○ 貴人から食物をいただいた時には、必ずそれを食して後、その家に謝礼に出るのが例であつた。