Japanisch lesen

Japanische Klassiker mit Furigana

ja-reading.com

Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.

げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme

Aozora Bunko

二五(四〇四)

」

○ 原文の末尾の一句は、忠実に訳しただけでは意味が通らないので、言葉を補足した。

○ 「三代」は夏・殷・周三代のこと。

二五(四〇四)

先師がいわれた。――

「私の子供のころには、まだ人間が正直で、いいことが行われていた。たとえば、史官が疑わしい点があると、調査研究がすむまでは、そこを空白にしておくとか、馬の所有者は気持よく人に貸して乗らせるとかいうことだ。ところが、今はそういうことがまるでなくなってしまった。」

○ この章の原文は、極めて難解で、ほとんど意味が通らない。古来の通説に従つて、いろいろ言葉を補つて一応訳しては見たが、その通説が果して正しいかどうか疑問である。「吾猶及」の三字を「私の幼時にはこんなことを聞いたこともある」と解するのに第一無理があるし、「史之闕文」と「有馬者云々」とを並べるのも変である。一説には、「闕文」は本章の文章に闕文があつたので、誰かがその二字を書いておいたのが、いつの間にか本文になつてしまつたといわれている。あるいはそれが最も真実に近いかも知れぬ。もしそうだとすれば、本章は意義不明として訳などしない方が賢明であろう。

二六(四〇五)