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Japanische Klassiker mit Furigana

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げんだいやくろんご

現代訳論語

下村 湖人

Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.

N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme

Aozora Bunko

一五(四八六)

一六(四八七)

一七(四八八)

一八(四八九)

一九(四九〇)

」

○ 張==子張

一六(四八七)

曾先生がいわれた。――

「堂々たるものだ、張の態度は。だが、相たすけて仁の道を歩める人ではない。」

○ 前章といい、本章といい、子張は同門の人たちにきびしく批難されているが、よほど人と相容れないところがあつたと見える。

一七(四八八)

曾先生がいわれた。――

「私は先生がこんなことをいわれたのをきいたことがある。人間が自己の全部を出しきってしまうということは、先ずないものだが、せめて親の死を悲しむ時ぐらいは、そうありたいものだ、と。」

一八(四八九)

曾先生がいわれた。――

「私は先生がこんなことをいわれたのを聞いたことがある。孟荘子の親孝行も、ほかのことはまねが出来るが、父の死後、その重臣とその政治方式とを改めなかった点は、容易にまねの出来ないことだ、と。」

○ 孟荘子==魯の大夫、仲孫速。父の孟献子は賢大夫としてきこえた人であつた。

一九(四九〇)

孟氏が陽膚を司法官に任用した。陽膚は曾先生に司法官としての心得をたずねた。曾先生はいわれた。――

「政道がみだれ、民心が離散してすでに久しいものだ。だから人民の罪状をつかんでも、なるだけあわれみを、かけてやるがいい。