Japanische Klassiker mit Furigana
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げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
九(二一四)
一〇(二一五)
○ 河==黄河。
○ 図==八卦の図(と)。大古伏羲(ふくぎ)の時代に黄河から竜馬が図を負つて出た。伏羲はこれに八卦を画したと伝えられている。
○ 本章は孔子がすぐれた君主の出ないのを嘆いた言葉で、それを直接いうのをはばかり、伝説の瑞祥を以てこれに代えたのである。
九(二一四)
先師は、喪服を着た人や、衣冠束帯をした人や、盲人に出会われると、相手がご自分より年少者のものであっても、必ず起って道をゆずられ、ご自分がその人たちの前を通られる時には、必ず足を早められた。
一〇(二一五)
顔渕がため息をつきながら讃歎していった。――
「先生の徳は高山のようなものだ。仰げば仰ぐほど高い。先生の信念は金石のようなものだ。鑚れば鑚るほど堅い。捕捉しがたいのは先生の高遠な道だ。前にあるかと思うと、たちまち後ろにある。先生は順序を立てて、一歩一歩とわれわれを導き、われわれの知識をひろめるには各種の典籍、文物制度を以てせられ、われわれの行動を規制するには礼を以てせられる。私はそのご指導の精妙さに魅せられて、やめようとしてもやめることが出来ず、今日まで私の才能のかぎりをつくして努力して来た。