Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
一六(三一八)
一七(三一九)
」
先師がこたえられた。――
「いったい言葉というものは、仰せのように、これぞという的確なききめのあるものではありません。しかし、世の諺に、君となっても何の楽みもないが、ただ何をいってもさからう者がないのが楽みだ、ということがございます。もし善いことをいってさからう者がないというのなら、まことに結構でございますが、万一にも、悪いことをいってもさからう者がないという意味でございますと、それこそ一言で国を亡ばす言葉にもなろうかと存じます。」
一六(三一八)
葉公が政道についてたずねた。先師はこたえられた。――
「領内の人民が悦服すれば、領外の者も慕って参りましょう。」
○ 葉公==楚の大夫。楚領内の一地方を領し、王を僣称していた人である。
一七(三一九)
子夏が父の代官となった時、政道についてたずねた。先師はこたえられた。――
「功をいそいではならない。小利にとらわれてはならない。功をいそぐと手落ちがある。小利にとらわれると大事を成しとげることが出来ない。」
○ ※(「くさかんむり/呂」、第3水準1-90-87)父==魯国の邑名。
一八(三二〇)
葉公が得意らしく先師に話した。