Japanische Klassiker mit Furigana
ja-reading.com
Lesen Sie japanische Klassiker online mit Furigana. Filtern Sie nach JLPT-Niveau, tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung und übersetzen Sie einen Satz.
げんだいやくろんご
現代訳論語
下村 湖人
Lesen Sie 現代訳論語 (げんだいやくろんご) von 下村 湖人 (しもむらこじん) auf Japanisch mit Furigana. JLPT N2. Tippen Sie auf ein Wort für die Bedeutung.
N2 · Fortgeschritten · moderne Kanji und Kana · 127.327 Zeichen · 256 Bildschirme
一三(一六〇)
一四(一六一)
そして三月の間それを楽んで、肉の味もおわかりにならないほどであった。その頃、先師はこういわれた。――
「これほどのすばらしい音楽があろうとは、思いもかけないことだった。」
○ 韶==舜の音楽(前出、六五章)
○ 肉の味を知らないというのは、飲食を忘れた、というような意味であろう。
一四(一六一)
冉有がいった。――
「先生は衛の君を援けられるだろうか。」
子貢がいった。――
「よろしい。私がおたずねして見よう。」
彼は先師のお室に入ってたずねた。――
「伯夷・叔斉はどういう人でございましょう。」
先師はこたえられた。――
「古代の賢人だ。」
子貢――
「二人は自分たちのやったことを、あとで悔んだのでしょうか。」
先師――
「仁を求めて仁を行うことが出来たのだから、何の悔むところがあろう。」
子貢は先師のお室からさがって、冉有にいった。――
「先生は衛の君をお援けにはならない。」
○ 衛君==出公。霊公の孫。霊公はその世子との間に争いがあり、これを国外に逐うた。霊公の死後出公が位についたが、霊公に逐われた出公の実父は晋の援助を得て衛を攻めた。ここに父子の争が起つたが、それは孔子が衛に滞在中の出来事だつたのである。