Clásicos japoneses con furigana
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Lee チベット旅行記 (チベットりょこうき) de 河口 慧海 (かわぐちえかい) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 531.520 caracteres · 1042 pantallas
茶畑のごとき荊棘の叢林
つまりマナサルワ湖から隠川になってこの方に流れ出して居る訳だという説明の仕方です。
成程ちょっと面白い考えではありますけれども、どうも位置の高低を考えて見るとこの川がマナサルワ湖の水面よりも高いところから流れて来て居るように思いましたから、土人の言った説明に感服することが出来なかったです。で、その川の端へ着して例のごとくテントを張って泊った。その翌日がこの辺で名高いプレタプリーという霊跡へ参詣に行きますので、荷物並びにテント等すべての物と留守番二人をそこに残して私と娘とその親人ともう一人の女と四人で出掛けて参りました。で、そのランチェン・カンバブに沿うて西の方に降って行くと、大きな岩が三町ばかり続いて居るその岩の間を通り抜けますと、また北の方から注いで来て居る一つの川がある。そういう川がその辺に三筋あるので、トクポ・ラプスン(三筋の友達川という意味)と言って居るです。その一筋を渡って一町ばかりの坂を上りますと大変広い原がある。その原には
茶畑のごとき荊棘の叢林 があります。それを見渡しますとちょうど宇治の茶畑に行ったような観念が起りまして実に我が国を忍ばれるようでした。