Clásicos japoneses con furigana
ja-reading.com
Lee clásicos japoneses en línea con furigana. Filtra por nivel JLPT, toca una palabra para ver el significado y traduce una frase.
チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Lee チベット旅行記 (チベットりょこうき) de 河口 慧海 (かわぐちえかい) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 531.520 caracteres · 1042 pantallas
古派の開山蓮華生
第九十一回 旧教と新教
肉慾は菩提性
この人はベルチスタンという国で、昔はウルケンというた国の王庭のダナコシャという池の蓮華の中から出来たというので、ペッマ・チュンネという名が付いて居るのですが、この人の履歴については怪しい想像的の事ばかりで、捉える所がごく少ないです。古代の神話よりもなお怪しい事が沢山あって、その歴史その伝記などというものはまるっきり年代が滅茶滅茶です。だから本当の事は分りません。けれどもこの人は僧侶でありながら肉食、妻帯、飲酒等を非常に励行した人である。ただこれを励行したばかりでない。仏教の主義に自分の肉慾主義を結び付けて巧みに仏教を解釈し、そして成仏の唯一手段最上秘密の方法としては僧侶たる者は女を持ち、肉を喰い、酒を飲み、踊りかつ歌うということが最も必要である。この方法こそ五濁の悪世において、その場で成仏解脱を遂げ得るところの甚深微尠の方法であると教えたのであります。
第九十一回 旧教と新教
肉慾は菩提性 肉慾を満たすのが必要であるというその説明はどうかといえば、大慾は大菩提性なりといって、人間の中一番大なる慾は女色を求むる事である。この女色を愛して居る中に無我の本体に到達して大菩提性を得るのである。