Clásicos japoneses con furigana
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Lee チベット旅行記 (チベットりょこうき) de 河口 慧海 (かわぐちえかい) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 531.520 caracteres · 1042 pantallas
それも屍体その儘川の中に放り込まない。屍体の首を切り手を切り足を切り、みんな切り放して流すです。そうするとあっちの洲に止まりこっちの崖に止まることもなく、魚もまた食い易いからということであります。
空葬といって空に葬るのはいわゆる鳥に食わせるので、こりゃ実地私が見たところでお話しましょう。この四通りの葬り方についてどういう風にしてよいかとラマに尋ねるので、ラマはその人相応の指図をするのです。なんでこの四通りの葬り方があるかというと、インド哲学の説明では人体は地火水風の四つより出来て居るという。それゆえこの四つに帰る道があるので、土に帰るのは地それから水、火として鳥に食わすのがすなわち風に帰るのであるという説明なんです。大抵まあ僧侶は皆鳥に食わせる。ただ法王とかあるいは第二の法王および尊き化身のラマ達はこりゃ別物であって普通の僧侶は鳥に食わせます。
私が今度送って参ります葬儀もこの鳥葬で、まずセラの大学から出て東へ向って行くと川の端に出る。その川辺を北へ廻り山の端について二、三町も行きますと、同じく川端でしかも山の間に高さ六、七間もあろうかという平面の大きな天然の巌があります。