Clásicos japoneses con furigana
ja-reading.com
Lee clásicos japoneses en línea con furigana. Filtra por nivel JLPT, toca una palabra para ver el significado y traduce una frase.
チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
Lee チベット旅行記 (チベットりょこうき) de 河口 慧海 (かわぐちえかい) en japonés con furigana. JLPT N2. Toca una palabra para ver el significado.
N2 · avanzado · kanji y kana modernos · 531.520 caracteres · 1042 pantallas
中には尼と坊さんと一緒になって居るのもあれば普通の娘と坊さんと一緒になって居るのもあり、また尼と在家の男と一緒になって居るのもあります。子が生れなければ別段人が何とも言わぬ。ところが子ができるといよいよ戒法に背いたということになるのです。実におかしい話ですけれどもその戒律に背いた時分にはシャクパすなわち懺悔をしなければならぬ。
その懺悔の仕方がまた面白い。どっさりと酒を買うて百十四、五名のラマ及び尼さんを招き、銘々本堂の仏の前にずらりと並んで椀を持って居ります側からどしどし注いで廻るのです。始めの間はいずれも殊勝らしくお経を読んで居りますがそろそろ酔の廻るに従ってお経の声は変じて管を捲く声となり、管を捲く声が変じて汚穢を談ずる声となる。その見苦しい事といったら何と評してよいか。始めて見た時分にはほとんど評のして見ようがなかったです。これが釈尊の弟子の集会日だとはどうしても思えなかった。で、その当事者たる尼と相手の男は別に寺に対して五円ずつの罰金を納めなければならぬ。しかしその当事者がもし男僧でありますとその男僧と相手の女は十円ずつの罰金を納めなければならぬ。