후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
チベット第一の川を渡る
どうかあなたの方からおっしゃって貰いたいといいますから、それならどうか人二人ばかりと馬三疋ばかり世話して貰えぬだろうか。ここに馬も五、六疋居る様子だから明日川端まで送って貰ってこの荷物を向うまで運んで貰えまいか、川の中は羊では荷物を渡すことは出来ぬというから是非そうやって貰えまいかというと、ようございますとも私がその事を計らいますと言ってすっかり引き受けてくれました。
まあよい都合で馬を三頭と、それから人二人を借り受けその馬の鞍に掛けて荷物を四貫匁ずつ位積み、そうしてチベット人の常例としてその上に人が乗るのですが私の荷物は馬三疋に割って何でもなく積んでしまった。それから羊は馬の上からその人たちが引張って行くということになって、馬三疋で羊二疋を引っ張りながら、タムチョク・カンバブの大きい川端に着きました。朝五時頃に出て十一時頃に着いたのですがその間ほとんど七里ばかりの道を進行したです。そこでそのブラマプトラ川の清らかなる水を取って茶を沸かし麦焦しを喫べて例のごとく腹を拵えました。
チベット第一の川を渡る 川底の砂が深いから馬を川に入れない。水のある川の広さは十五、六丁、それから川原になって居るこちら側の広さが一里ばかり、向う側の広さが半里ばかりある。