일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

内閣

どうせ充分な事はない。で、あちらこちらと尋ね得られる限りは大分尋ねてみたですが、なお細かな部分に至っては不明の点も大分にあるです。この事は始めから断って置きます。

さて法王政府の組織は俗人と僧侶とによって成立って居る。その数はほとんど均しいので、まず勅任官の僧侶が百六十五名ある。俗人もまた百六十五名もある。僧侶の勅任官をチェ・ズンといい俗人をズン・コルといって居る。その勅任官を一般に統轄して居るのは僧侶の方ではツン・イク・チェンモという四人の大書記官である。四人の内でもその実権を持って居るのはそのうちで一番古く官に就いたものである。俗人の勅任官を総轄して居る者はシャッベー(総理大臣)でこれも四人である。この四人の中でもやはり一番早くその官に就いた者にその主権があるので、他の三人はただ相談に与かるだけで専らその相談を決定するのは先任の総理大臣である。

内閣 は総理大臣四人と三人の大蔵大臣、二人の陸軍大臣、一人の宮内大臣、一人の教務大臣、一人の司法大臣と僧侶の大書記官とによって形造られて居る。この僧侶の勅任官の出て来る家筋は大抵きまって居りまして、決して平民から出ることは出来ない。