일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

俗語の良い教師は子供

と頼みますと、快く承諾してそのラマ・シャブズン師は家族と共にその家に引き移り私もその家へ寄寓することになりました。で、その俗語を習う月謝はもちろん私が払いますので、その上私はダージリンに在る官立学校へ通ってチベット語の教頭ツーミ・ウォンデンという人から正式のチベット語を学ぶことにしました。それらの学問に関する入費は皆私が払ったけれども食物は総てサラット居士が特に施してくれた。私はそれに対し相当の代価を払うつもりで金を持って行きましたけれどもどうしても取ってくれない。「あなたのような清浄の僧に供養すると私共の罪業が消滅して大いに福禄を増すことになるからぜひ受けてくれろ」という。私はもちろん金がなくって学問をして居るのですからせっかくの親切を無にするてもないと思ってその供養を受けることにしました。私がダージリンに着いた時分にはわずかに三百円しかなかったけれども家の借賃と月謝と書物代に小遣だけですからその金で一ヵ年半を支うることが出来た。もし食費を払うとすれば月に五十円位ずつはどうしても要りますから五、六ヵ月しか学ぶことが出来んのです。

俗語の良い教師は子供 まことに好都合の事は昼は学校に行って学問上のチベット語を研究し夜は家に帰って俗語を研究することで、その上また学校へ行くまでの間にも朝御膳の時にもやはりその