후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
麝鹿
頃は輸出を止めたです。
羊毛はカリンポンといってダージリンの東に在る山都会に出て来る分が、毎年騾馬でもって五千駄以上六千駄位ある。それからブータンの方に出るのは一千五百駄以上ある。しかしこれはそれより以上あるかも分りませんが、何分統計などのある訳でもなし、ただその商人についてどれだけ位売出すかということを聞質したまでの事ですから本当の事は分らない。ネパールの方に出るのが二千五百駄内外で、ラタークの方に出るのもやはり三千駄位のものと思われる。シナの方へ出るものとそれからマナサルワ湖の西方に出て行くものは、こりゃ私が通らない地方でもありかつまたよくたずねて置かなかったですからどうも不明です。
麝鹿 で麝香は実にチベットでは沢山である。麝猫とて猫のような形の香物を持って居る動物もあるそうですけれども、チベットのはそうでなくて一種の鹿の類です。やはり草ばかり喰って居りました。その大きさが猫の二倍半あるいは三倍位ある。形はちょうど鹿のようであるがあんなに背が高くない。可愛らしい狆児のようなものであって、その毛色は濃鼠で誠にサバサバしたごく軽い毛である。その顔の愛らしい事といったら実に一見してその動物の性情の愛すべきことが分るです。