일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

賤民の園遊

で遙か遠い所には緑の滴るごとき峰の頂に、千古の雪を戴きたるいわゆる雪峰が泰然たる雄姿を現わして居る様は得もいわれぬ。こういう時にこそラサすなわち神の国という名詞が非常に適当したように思われる。この園遊は中等以上の者のする遊びですが、そんなら下等社会の者は園遊には行かないかというとやはり同じように行きます。

賤民の園遊 しかし下等社会のやることはまあ酒を飲む間に博奕をやることです。それから角力、角力といったところで日本のような具合に取るのでなくって、ごく離れ離れになってまあ腕の押し競べというような具合にやるので、相手を倒すというような事はないのです。それから壮士坊主のやる石の投合い、折には走ることの競争をやって居るのもある。下等社会の人達はまさかそんな事もしない。やはりチベット人の最も好きな舞踏をやる、その舞踏は上流社会も下等社会も通じて一つですが、上流社会の人のやって居る方は品が好く見え、下等社会の人のはごく下品で見るから嫌な感情を喚び起すような気味合いがあるです。

しかしチベットの下等社会の婦女子および大変喧嘩好きの下等社会の男子が寄り集まって園遊会を催して居るのですから、いずれ喧嘩か何か起るべき筈であるが、それの起らんのは全く今まで述べた通り彼らは確かに知らず知らず境遇に感化せられて、自分の日頃の行状