후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
第十一回 山家の修行
ツァーランの風俗
て西の雪峰から流れ来る川があります。これがすなわちカリガンガーという大いなる川の源をなして居るのであります。
その川はツァーランという村の下を廻って南の雪峰の方に流れ去りその河岸の遙か上に村があるのですが、その村のある一部に小高い山がある。その山の上にロー州の王の住んで居る城があります。ゴルカ種族がネパールを統一するまではこのロー州もやはり独立して居りました。その城と相対して大分大きな寺がありますが、これはチベットの旧教の一派でカルジクパという宗派に属して居るのです。で、その寺はやはりチベット風の四角形の石造りの堂で赤塗になって居ります。その本堂に沿うて建てられてある白塗の石造りの家屋はすなわち僧舎であります。その城と寺との西側の平地の間に当り大小三十軒ばかりの村が見えてあります。
第十一回 山家の修行
ツァーランの風俗 私は博士と共にいよいよ雪の山を踰えて行きますと広い原の入口に門が立ってあります。それは別段軍事上の目的で建てられたものでなくて、宗教上その門に仏を祭りあるいは神を祭りその村に悪神等の入り込まないように建ててあるところのものであります。