후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
二万五千六百尺の雪峰
すると大変に感心して、シナの坊さんというものはそんなに道徳心即ち菩提心の篤いものであるかと大いに悦んで随喜の涙に咽びました。で、その夜はどうか説教をしてくれろといいますから、私はその人たちに対して誠に分り易く説いてやったものですから大いに悦んで、こういうお方と一緒になったのはありがたい、カン・リンボチェを巡るこの二月ほどの間は、一緒にお給仕を申し上げたいものである。そうすれば我々の罪障も消えるからと彼らは互いに物語るようになりました。まずこれで安心。どうも仏法というものはありがたいものだ。人を殺すことを大根を切るように思うて居る人間が仏法のありがたさに感じて共に苦行をしたいというのは誠に結構な事であると、私も彼らが涙を溢すと共に喜びの涙を溢しました。その翌日余り高くない波動状の山脈を五里ばかり進んで参りますと遙かの向うのマンリーという雪峰が聳えて居る。これは海面を抜くこと
「阿耨達池とカイラス雪峰」のキャプション付きの図
阿耨達池とカイラス雪峰
二万五千六百尺の雪峰 であって巍然として波動状の山々の上に聳えて居る様はいかにも素晴らしい。その辺へ着きますと閃々と電光が輝き渡り迅雷轟々と耳を劈くばかり。