후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
第四回 語学の研究
サラット居士の助力
御仏の昔も思い出でまして
御仏のひかり隠れし闇ながら
猶てりませと飛ぶほたるかな
翌三日の朝シリグリーというステーションで小さな山汽車に乗り替えました。その汽車が北に向ってヒマラヤ山にだんだん上りました。欝茂せる大林すなわちタライ・ジャンガルを過ぎて汽車の紆曲することは大蛇のごとく、汽関車の声は幾千の獅子の奮迅もかくやと思われるほどで山谷を震動して上りました。山道五十哩を上りまして午後五時頃ダージリンに着きましたが、カルカッタよりは三百八十哩を経たのであります。停車場からダンリーという山駕籠に乗って直にサラット師の別荘〔ラハサ・ビラ〕に参りましたが、大変立派な別荘で私はそこへ泊り込むことになりました。
第四回 語学の研究
サラット居士の助力 私がサラット師の別荘へ着いた時にはインドのアッサム地方が大地震で、やはりダージリンもその地震の影響を受けたために家が大分毀れたり歪んだりしていた。で、ちょうどその普請中でありました。その翌日直にサラット居士と共にグンパールという所の寺に住んで居るモンゴリヤの老僧を尋ねました。この老僧はその時分七十八歳でなかなかの学者です。