후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
で、その意味は「鳥の法律が馬の尾〔先〕程破らるならば人の法律は大木程もやぶらるべし」ということなので、その位鳥の法律は厳いものであると言っていろいろそういう例話を引いた話を聞きました事でございました。長い間経典を読んで居りましたが大分に暖かになって来ました。三月十四日に其家を出立することになりますと、朝から家内一同の者がどうか三帰五戒を授けてくれろと言うから鄭重に授けてやりました。で、昼御膳を其家で済まし布施には金と法衣を一枚貰いました。其衣は羊毛で拵えた赤い立派な物で、買うと三十五円位するそうです。
馬で送りたいけれどみな商いに出してしまって居らんからと言うので、下僕が荷持になって送ってくれました。それから東へ進んでヤクチュという川に沿うて四里ばかり上り、チェスンという駅場に着いてその夜は宿り、翌朝六時出立、川に沿うて東に行くこと三里ばかり、その間はみな非常に狭まったごく高い山の間で、谷間には雪が非常に積もり川には氷が張り詰めて居るという始末。三里向うへ出ましたところで少し広いところに着いた。左傍の山の上を見ますとごく頂上に一つの白い堂が見えて居る。