일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

練物行列

練物行列 その法会の終りの日に大いなる練物がある。それは一口に言い尽すことが出来ない。始めに四天王の装束を着けた者、それから八部衆の大王達、いずれもその種類の面をかぶり、五百人あるいは三百人ずつの同勢を連れて居る。その同勢もみな同じような面をかぶり種々異様な風をして行く。なかなかその様子の面白い事は容易に形容が出来ない。それらはみな日本の練物のごとくに厳格の仕掛けで行くのではなく、思い思いに巫山戯て行くので、中には見物人に巫山戯廻って行く奴もある。で、その間には太鼓、笙篳篥、インド琴あるいはチベット琴、笛などいろいろ楽器類及び宝物を持って行くのです。

その中でもことに眼に立ったのは龍の種類で、いろいろの宝物が龍宮に沢山あるというので、その形を現わしたいろいろの宝物がある。これを要するにおよそチベットにありとあらゆる器具、宝物、衣服類その模様古代より伝わって居るところの風俗の有様、インドの各種族の風俗の有様などを現わしたものが一里ばかり続いて行く。私はその行列を一遍見ただけですから、今記憶を喚び起してこれだけの事を言いましたので、その細かな事はなかなか話し切れない。