후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
公爵家には法王族と王族との二つある。今言ったのは法王族ですけれども、王族というのはチベットの最初の王様でニャチー・テーツャンという人から仏教をチベットに入れた最初の大王ソンツァン・ガムボに至り、それから代々血統相続で今日に至って居る王族である。
その正統者をラハーキャリーといって、今でもその家は立派に残って居る。けれども政権はない。ただその位階は法王と同じ座に着くことが出来るです。それからその法王族のヤブシーというのは、これまでの法王の親族の公爵家が残って居るだけですが、それらは大抵その家に遣手が出ますと、総理大臣あるいは陸軍、大蔵等の各大臣になることが出来る。そうならなくてもつまり勅任官位の役目はいつでも持って居るです。しかしヤブシーというのもラサの法王について言うただけでタシ・ルフンプー寺の第二の法王の方にもヤブシーという者はありますけれども、ラサの法王のヤブシー程勢力はないです。
それらの二つをつまり王族といって置けば宜しいけれども、やはり華族の中に置かないと外に似たような者が沢山あるからこれを華族の中に入れて居る。その似た華族の中にデーボン・チェカー(大将軍族)というのがある。