후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
まずインドを知る必要
しかるにわが本師釈迦牟尼仏は我の教うる戒法を持つ者は、何処に行くとても凍餓の為に死すということはないと命せられた。
よりて我ら仏教僧侶は戒法を持つことが資本である、旅行費である、通行券である。そうして釈尊の教えられた最も謙遜の行すなわち頭陀乞食を行うて行かんには何ぞ旅行費なきを憂えんやというような訳で、これが無銭で大旅行を決心した理由であります。殊に天上天下唯我独尊の釈迦牟尼如来が至尊の王位と金殿玉楼すなわち天下の富貴を捨てて破衣乞食の出家となって我ら一切衆生のために身命を抛って御修行せられたことを思いますと、我らの苦労は何でもないことと容易に決心がつきます。まことにありがたいことでこの後とてもチベット旅行中いろいろの困難が起りましたが常に釈迦牟尼仏を念うてその困難を忍んだことであります。
まずインドを知る必要 からインドのセイロンへ留学せられてその頃帰って来られた釈興然という方があって神奈川在に居られた。そこへ行って学んだらインドの事情が分るだろうと思って修学に参りました。始めは充分親切にパーリ語の経文及び文典等を教えてくれた。ちょうど一年余り居りましたがその間に同師から聞いたところの話は「小乗教は即ち純正の仏教である。