일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

新ポン教の教理は仏教に似て、そうしてまた神道の気味合を持って居る教えである。ちょうど日本の両部神道というたようなものであるが、しかし其教よりもなお一層進んで居ります。ポンというは真如ということで、ポンそのものが真如の本体、法身であると説明して、それから教えを説き立てて全く仏教のごとくに解釈してしまったです。これいわゆる偉大なるものに小なるものが化せられた訳です。

ここに最も訝しい事はチベットにマホメット教があることで、その信者はシナ人と往古カシミールから移住した者の苗裔とであります。ラサ、シカチェを集めておよそ三百人もございましょう。このマホメット教徒は今もやはりその宗義を守り、現にラサの市外にマホメットの寺が二つあり、また墓所も遠い山のあたりに二つあるです。その一つの寺はカシミール人のマホメット教徒の集まる所で、一つはシナ人のマホメット教徒の集まる寺であります。で、この盛大なる仏教国において、微々たる勢力ではあるがマホメット教の面目を維持して居るのは、甚だ奇といわざるを得ない。

回回教の未来 それからその教徒の言うことが実に面白い。信者のいうところによれば、回回教にも仏教と同じく前世もあり未来もありますけれども、現世の人間は未来もやはり人間に生れ、動物はやはり動物に生れるものであるというて、仏教のよう