일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

野馬の説明

このポン教というのは仏教がチベットに入る前にチベット人の宗教として行われて居ったものである。今もなお微々ながら行われて居りますが、その教えは一体インドに在る教えに似て居る。というのは仏教が入って後ポン教は非常に衰えたので、その後ポン教のある僧侶が仏教の組織をそのままポン教に取ってしまって新ポン教というものを拵えたです。それゆえ今のポン教は犠牲を供するとか、妻帯をするとか、酒を飲むことを除くの外は教理の上においてはほとんど仏教と同一である。この教えの事は専門にわたりますからここでは申しませんが、つまりチベット古代の教えの神々の住んで居る社というようなものは別にない。大抵は石山あるいは雪峰もしくは池、湖というような所になって居る。その山の所を過ぎて少し向うへ参りますと野馬が二疋向うからやって来たです。ここでその

野馬の説明 を少しして置きたい。野馬はチベット語にキャンというて北原の野馬だとして居るが、その実は野の驢馬であって英語にはチベット語をそのまま用いてキャンというて居る。学名はエジュアス・ヘミオニスであるとのことだ。その大きさは日本の大きな馬ほどあって背中の色は茶がかった赤い色で腹が白い。