일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

一大市場

その寺にはドルジェ・カルモ(白金剛母)を祀ってある。道筋よりは十五、六町内へ曲った山中にあるので、通常の道にはタルチェン・ターサムという駅場がある。ここには三十軒ばかり石造の家がある。その遠近にテントも十二、三見えて居る。この辺の

一大市場 であってまた租税物を取り立てる所である。その市のある家について宿り、私を送ってくれた人とヤクはそこで暇をやりました。私はその夜例の観法に一夜を過しましたが、その翌日十時頃に私と別れて居った同行の人たちが参りました。このタルチェン市はマナサルワ湖の西北の隅とラクガル湖の東北の隅の斜線状の平原にあるのです。その斜線状の平原に沿い東南に向ってマナサルワ湖の西を進んで参りその翌日もやはり同じ方向に進んでポンリーという雪峰の下に着きました。これは前にもちょっと申したチベット古代の教えのポン教の霊跡である。しかるにここに大きな寺があってその寺はもちろんポン教の寺であると思って居ましたが、そうではなくチベット仏教の新派の寺でありました。なかなか立派なものが山の間に建ててある。しかしその寺までは私はよう行かなかった。さてこの辺にはいろいろの蕈が生じて居る。