후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
第八十四回 晒し者と拷問
法王を咀う
いな盛んに伝わって来たのである。もちろん仏教徒は社会的問題に注意する者少なく、ほとんど古来の坊さんは皆隠居主義でヤマ仏法ばかりやって、本当の社会に活用する活発発地の真実仏教の真面目を顕揚することに注意せず、こういう悪い風俗習慣を打ち破ることをも為さずして、その儘に放って仏教本来の面目に似合わぬ事をやって居ったのです。これらは古来の仏教坊主の欠点であって決して仏教そのものの欠点ではない。
第八十四回 晒し者と拷問
法王を咀う 十月上旬ラサ府の住居よりパルコル(廻道)へ指して出掛けました。ここはラサ府での目抜の所で、罪人などあるとこの道の辺に晒します。その晒し方にもいろいろある。ただ手錠、足枷を箝めて晒して居る者もあるがこの時は大変に晒されて居るのを見たです。およそ二十人ばかりも彼方の辻、こなたの柱に一人ずつ晒されて居った。いずれも立派な着物を被て居る。その首には三尺四方の板で首の入るだけ穴の穿いた、厚み一寸二、三分のごく重い木で拵えた板が箝めてある。板は二つに割れるようになって、其板に二つの桟があってその桟をもって二つの板を合せて、そうしてそこへ錠を卸したもので、その板の上の紙にチベット語で罪状が記してある。