일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

で、その僧官は一年間レブン寺の法律を司ると同時に、ラサ府におけるモンラムと、この間説明しましたチョエン・ジョェという法王に対する大祈祷を行う間、ラサ市内の執法官となるのです。

それでモンラム祭のその時はラサ府はすべて僧侶の道場となりまして、人民のすべてはその執法官のもとに服さなければなろん。ところで執法僧官がラサ府において大いに金儲けをしなくてはならん。というのはもと三千円以上五千円以下の賄賂を使うたからで、その使うた賄賂を取戻す上に、自分が一生安楽に暮せるだけの金を儲けなくてはならんという考えから、市民に対して虐政を施す。その遣り方が実に酷い。ちょっと門口の掃き方が悪いとか、あるいはそこに塵が一本あったというて、百円の二百円のという罰金を命ずる。何かその時分に喧嘩でも起るとそれこそ非常な罰金を命じます。ただ罰金を命ずるだけではない。やはりぶん擲ぐられるです。

それからまた貸した金をどうしても還さないという場合には、この時に願いを出しますと、まず貸した人間はその半額位しか取ることは出来ないけれども、確かに取ることが出来ます。その代り借りた者はすべての財産を没収されるのみならず、その親類にまで累を及ぼす事があります。