후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
それはどんな事を書いて出したか今判らんです。ただ着いたという事を知らしてやったように覚えて居ります。それからだんだんよくなりましたが、一ヵ月ほどは本当に何もする事が出来なかった。その熱病のために非常に痩せたです。チベットに居た時分は余程肥えて体格も丈夫であった。チベット人も始めラサ府に着いた時と十ヵ月後とは全く見違えるようになったといって居たが、私も自身でもそう感じて居ったところが、また以前のように痩せてしまいました。
幸いに仏陀の加護で命だけは助かって一ヵ月余経ってから大分に書面を認め、書物を見る事が出来るようになった。それから後に尋ねて来る人は実に沢山でありました。その人々の誠実なる話、滑稽なる話、また馬鹿気た話。種々の点について言うべき事は沢山ありますけれども、これらは別段チベット旅行という事に関係した事ではない。間接には幾分か関係のある面白い話も沢山ありますけれども、直接の関係はないからここに殊更お話する必要はありません。
第百四十一回 疑獄事件
ヒマラヤ山中のマラリヤ熱 ここに私がダージリンに暫く止らにゃあならんようになったのは外ではない、これから直にインドの方に降りますとインドの平原地は非常な熱気である。