일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

英国の秘密探偵

我々も差入物に行きたいけれども世間を憚って行かなかった」という話。そこで私は「日本人という事が分って居ればそんな事をしないでもよさそうなものじゃないか」というと、「なるほどチベット政府でも日本という国はシナを征服する位の立派な国であるということも知り、また仏法国で我々と同じ教えが行われて居るというて同情を表する点もあるけれども、政府ではあなたを

英国の秘密探偵 と思って居る」という。「しかし私の事を英国人だというた者があるのか。」「そりゃああのニャートンの守関長のチーキャブがラサ府に報告した事がある。それはこういう話だ。これまで日本人だといってラサ府に入って居ったラマがあるがそれは日本ではないのである。英国のある高等官と兄弟であってその高等官の望みを達するために、自分は日本人という仏教国民の名をもってラサ府に入ったものである。で、そのラサ府に居る間もダージリンの方へはたびたび手紙の往復をした。

その手紙の取次をした人間は誰かというとツァ・ルンバなりあるいはタクボなりという説がある。またそのほかの商人にもその日本人なりといって居る。米国の国事探偵は沢山金を遣ってダージリンへ書面を送りまたこちらからも書面を持って来て貰ったという。