일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

四年前の旧知を訪う

一里余り登ってまた一里ばかり降りますと、遙かの向うに大きな原あり原の向うはやはり雪の山であります。

今私の通り掛って居る峰をチャンドラギリー(月の峰)という。その山を降ると平原に出ます。そこは海面を抜くこと六千尺余りの山原で、その山原に出てから三里余り行きますとネパールのカトマンズ府に着きました。その雑沓して居る市中を通り過ぎて、当時総理大臣の代理をして居るコンマンダー・イン・チーフ(司令長官)の邸へ着きました。私に付いて来た兵士は私を司令長官の役人に引渡したです。ところが今度はまた二人の兵士を付けてくれた。今日は非常に司令長官は忙しいから明日遇うという。

四年前の旧知を訪う そこで私は自分の友達であるブッダ・バッザラ師の所に行くことになった。門の外に出ますとブ師の送ってくれた馬とその令息と下僕が迎えに来て居りました。その馬に乗って迦葉波仏陀の塔を指して参りまして、その夕暮無事にそこに着きました。この塔の主人はブッダ・バッザラ師で同師は門前へ迎えに出られて居った。同師に誘われて三階に登り四年以前別後の挨拶終って例のチベット茶の御馳走になりました。このブ師は旧教派の人であるけれどもネパールの風俗として妻君はやはり二人ある。