일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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チベットりょこうき

チベット旅行記

河口 慧海

河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면

아오조라 문고

ところがその実が熟して水中に落ちる時分にジャンブと音がする。その水音に因縁してインド地方をジャンブ州と言ったので、何故その水音に因縁して居るかというに昔はこの池からしてインドの四大河が出て来たものであるという説明であったです。その四大河というのはチベットの名では東に流れるのをタムチョク・カンバブ(馬の口から落ちて居るという意味)といい、南に流れるのをマブチャ・カンバブ(孔雀の口から落ちて居るという意味)といい、西に流れるをランチェン・カンバブ(象の口から落ちて居るという意味)といい、北に流れるのをセンゲー・カンバブ(獅子の口から落ちて居るという意味)という。この四つの口がこの池の四方に在ってそれからこの四大流がインドに注いで来たのである。で、この水がインドへ指して来てインドを潤して居るから、そこでこの四大河の根源の池のある所の事を取ってこの地方全体の名にすることは当り前の事であるという考えから、ジャンブ州という名を付けたものである。今でもその川はインドでは皆霊あり聖なる川であるとして居る。その経文に書いてある詩的説明によっても

東の川には瑠璃の砂 が流れて居る。