후리가나로 읽는 일본 고전
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チベットりょこうき
チベット旅行記
河口 慧海
河口 慧海의 チベット旅行記(チベットりょこうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 531,520자 · 1042화면
どっちへ答えてもなじるようにしてだんだん問答を進めますので、その問い方と答え方の活発なる事は真にいわゆる懦夫を起しむるの概があるです。
「修学僧侶の問答」のキャプション付きの図
修学僧侶の問答
その例を一つ申しますが、今問者が言葉を発すると同時に左の足を高く揚げ、左右の手を上下向い合わせに拡げて、その手を拍つ拍子に足を厳しく地に打ちつける。その勢いは地獄の蓋も破れようかという勢いをもってやらなくてはならんというのであります。またその拍った手の響きは、三千大千世界の悪魔の胆をこの文珠の智慧の一声で驚破する程の勢いを示さなければならんと、その問答の教師は常々弟子達に対して教えて居るです。そこでその問答の底意は、己れが煩悩の心を打ち破って己れが心の地獄を滅却するために勇気凜然たる形をあらわし、その形を心の底にまで及ぼして解脱の方法とするのであります。ある田舎者がその問答をやって居るところを見に参りました時に、あたかもカンサという事を論じて居った。カンサというのは人の相というような意味ですが、チベットの俗語でカンサと言えば煙管の事になって居るのでございます。